Conveyor type needle detector HN-870CS-120/140/160/180, HN-780G-100
New global standard, detect φ0.8mm ferrous ball by 120mm sensor height.
Innovative sensor checking system by Auto PreChecker for saving your time.
Ability for detection of foreign object is upgraded by new developed search coils and optimizing magnet position.
- Catch 0.8mm ferrous ball by 120mm height sensor
0.8mm ferrous ball was only detected by 100mm height sensor previously.This time new sensor system make it possible to detect 0.8mm ferrous ball with 120mm height sensor.
- Enlarged sensitivity equality
Dispersion sensitivity equaled, it makes “ Material effect “ decreased and products passage improved.
The blue LCD has improved the visibility and operatively, compared to our previous model.This has
Enabled various setting such as the sensitivity, language mode, and etc., and can show current machine condition on the display as well.
- Needle position indication
Machine inform us location of the broken needle, so you can find easier.
- Foot switch and restart function
Equipped with a foot switch as standard equipment.And restart function is useful for starting the conveyor belt without pushing start button.
Product counter is now standard equipment.
- Conveyor speed changing function
If machine catch sewing accessories, conveyor speed can be changed 3 steps to passage.
It can print the inspection record and counter result.
Product guiderProduct guider is optional equipment on HN-870CS,2870C,product guider is standard equipment on HN-780G, 2780G.
Auto PreCheckerAuto PreChecker makes sensor checking more accurate and quicker.
By using PreCheck bar (Specialized test brock) & system, you do not need to check each coil one by one, the system checks sensor automatically.
Also you can keep the PreCheck result if you prepare the optional printer.
(PATENT PENDING, TRADEMARK REGISTRATION PENDING

Auto PreChecker ®のご紹介
1.Auto PreChecker ®ついて
Auto PreChecker ®は従來の始業前點検をより正確に素早く行える870シ リーズからの新機能です。従來の始業前點検ではシングルヘッドでは24箇所、ツーヘッ ド48箇所を手動で點検する必要があり、実際の業務時間において點検作業が占める割合 が少なからずありました。Auto PreChecker ®を使えば従來の約1/5の時間で終わ ります。始業前點検はまずAuto PreChecker ®にてセンサーヘッドが正常(工場出 荷狀態)で動いている事を確認します。その後、機械本體が異物発見時にモーター制御 が正しく行われる、また感度が正しく設定されているかを確認するため、テストピース を任意の場所で一度流して下さい。これを朝(始業前)、晝、夕(終業前)の1日三回 必ず行って下さい。
2.Auto PreChecker ®を使った始業前點検方法
Ⅰ.検針機本體の電源をいれます(プリンターをご購入頂いた場合はプリンターも)。
Ⅱ.ベルト面にご使用の検針機の検出高に合わせたPreCheck Bar(特殊テストバー)を置きます。

(寫真1)
(寫真1)のようにカバー部分に合わせるよう置いて下さい
← PreCheck Bar
Ⅲ.畫面(1)のようなメイン畫面狀態にある事を確認し、操作パネルの←ボタンを押しAuto PreChecker ®を起動させます。

操作パネル
Ⅳ.機械が自動的に5回PreCheck Barを往復させます。
(*検査中は出來るだけ機械に振動を與えないで下さい。)
Ⅴ.検査が終了すると結果が畫面(2,3)のように表示されます。操作パネルのボタンを押すとメイン畫面に戻ります。
a.畫面(2)のように全てのセンサーが「OK」と認識されると「正常」となります。
(*オプションのプリンターをご購入頂いた場合は印刷結果(1)の様な始業點検前報告書もプリントされます。)

b.畫面(3)のように一つでも「FE」が表示され、「異常」と判定された場合は、もう一度PreCheck Barを置き直しAuto PreChecker ®による検査を再度試みて下さい。
外部ノイズや震度によって「FE」が表示される場合があります。その後も続けてエラーが出るようでればご購入頂きました代理店様にご連絡し、機械の使用を取りやめて下さい。
(*オプションのプリンターをご購入頂いた場合は印刷結果(2)の様な始業點検前報告もプリントされます。)

Ⅵ.本體が正常である事を確認したら、MENUボタンをおし『感度設定』よりご使用になりたい感度を設定して下さい。畫面(4,5)

畫面(4)
感度設定を選んで下さい。

畫面(5)
上下ボタンでご使用になりたい感度を選んで下さい。
Ⅶ.感度に合わせたテストピース<寫真(2)>を用意し、任意の場所1箇所でテストピースを流して下さい。<寫真(3)>機械が正常であれば畫面(6)のように”DETECT”となり、テストピースが戻ってきます。
必ず感度相當のテストピースを使用して下さい。
(この場合感度10.0なので1.0mmを使用)


寫真(3)
Ⅷ.またツーヘッドタイプの機械は「RHモード」を使用し、フロントヘッドを無効にした狀態でもテストピースを流して下さい。(畫面7,8)

畫面(7)
メニューから「RHテスト」を選んで下さい。
メイン畫面が畫面(8)のようである事を確認して下さい。
検査終了後はもう一度メニュー畫面より「RHテスト」を選び通常モードに戻して下さい。

畫面(8)
3.専用サーマルプリンターについて
専用サーマルプリンターをご購入頂くと、「検針履歴」及び「始業前點検報告書」 をプリントし、日々の運用記録を殘す事が可能です。
接続方法
1.『プリンターI/FBOX』に『RS232Cケーブル』の9pin側を取り付けます。

プリンターI/F BOX, 三芯ケーブル

RS232Cケーブル
2.本體前側金屬カバーを外し、下寫真のように取り付けます。

3.液晶パネルを外しデジタルメイン基板のCN2に刺さっているコネクタを外します。コネクタの空いている4~6pinにプリンターI/Fボックスについている3芯ケーブルを、4番・・黒 5番・・白 6番・・赤 となるように差します。
※色の順番を間違えないように、注意して下さい。順番を間違えるとプリンターは動作しません。

4.コネクタを差した後、RS232CケーブルをプリンターI/Fボックスとプリンター本體に接続して下さい。
4.最後に
このようにAuto PreChecker ®を使用する事で検針機を今まで以上に効率的、効果的に運用する事が可能となりますが、必ずマニュアルを読んで頂き正しく運用して下さい。